東大不合格体験記 7
8 高3 1月 センター試験一回目
超絶緊張して一睡もできないと思いきや、緊張はするも爆睡し、親に起こされて起床。片道2時間かけて試験会場へ向かいました。
緊張の度合いは現役と浪人では比べ物になりませんが、現役時も人並には緊張していたと思います。
ただ、どうせ浪人するだろうし二回あるうちの一回でしかない、という考えが頭の中にありましたから、電車に乗っているうちに何故か緊張はほぐれ始めました。
もしかしてこれはリラックスできて自己最高得点をたたき出せるんじゃね!!!
とか一人で考えながら向かいました。試験会場に行くのは基本的に一人でと決めていました。
複数人で行動するとやはり他人のペースに合わせなければならない場面が発生するのが試験前は少し気になっていまして、心細いという難点以外は特に悪いところはなかったかと思います。
精神的に落ち着く方をお勧めします。
下見もせず1人で会場に向かいましたが、特に迷うことなく開始一時間前に到着。教室は同じ高校の人ばかり。
本当に模試とあまり変わらない心境で残り時間は世界史の復習に使いました。
1 世界史
センター世界史はさしてごつい教科でもないという印象はあったが、割と知識が抜けていて思わぬ失点をすることが多い。
直前に近現代ばかりやりすぎて古代がするする抜け落ちる定番のパターンで大問一のパルティアの誤文選びに戸惑う。
あるあるだよね。
だが文化史もほとんど出ず割と無難に終わる。
90点くれ。90点。
2 地理
うんち!!うんち!!(崩壊)
70点くれ。
3 国語
一から解くスタイルなのでまず評論。
うん!!
いけてるんちゃいます!ようわからんけど!
読めてる感じはあったし根拠もつかめている。最初の一問はよくわからん。(23分)
次は小説。
石の話。割とわかりやすい。よし。(45分)
次は古文。
ガッッッッッデム!!!!!
まったく手ごたえなし!(65分)
つぎィ!!漢文!!わお!!!猫の話!!!
課題文の言いたいことはわかるが選択肢はちょっと微妙なの多いなあ。(80分)
時間がギリギリすぎて見直ししてへんがな・・・・。
しかし今年は易化していると俺の第六感が言っている。150点は欲しい。チョウダイ。
4 リスニング
あんまり覚えていない。全体的に薄い。
5 英語筆記
スラスラ解けて時間も10分余る。
わりといい感じな出来だという手ごたえ。
一番力を入れてきた教科なので、そこそこ点が欲しい。
180点ください。
一日目が終了して全体的に昨年度より解きやすくなっていると個人的には感じました。
試験中に何度か
「わかんない!どうしよう!!ええっっっ!!教えて!!!アンパンマン!!!!」
と心の中で助けを求めるも、アンパンマンは教えてくれる系のキャラクターではなかったと帰りの電車で気づく。
何を勘違いしている。
もちろんこの日も爆睡。しっかり二日目に備えることが出来ました。
続きは次回で。